労働組合

労働条件|賃金・一時金|定期昇給とベースアップ・賃上げのしくみ

「定期昇給」とは?

 多くの企業では、毎年1回定期昇給(=定昇)があり、前年の勤務成績や評価によって昇給額を決定していきます。定期昇給は、1年ごとに仕事に対する社員の熟練度が上がることを前提に行なわれるものですが、一般的に生活費は年齢が増すにつれて増加する傾向にあるため、生活給の確保という点から見ても、毎年昇給を適正に実施することはとても重要なことです。

「ベースアップ」とは?

 定期昇給に対し、物価上昇への対応や賃金水準の改善を図るために行なわれるのがベースアップ(=ベア)です。物価が上がれば、賃金が実質的に下がることになるため、それを補う必要がありますし、他社と比較して賃金水準が低い場合も、その是正を図るために労働組合はベースアップの要求を行います。
 定期昇給もベースアップも、「賃金の引き上げ」という意味合いから見ると同じことですが、定期昇給が勤続年数や年齢に応じた個々人の賃金の引き上げであるのに対して、ベースアップは「賃金表※」を書き換えることにより、企業全体の賃金水準をアップさせるという意味があります。
 ※賃金表=個人の賃金を決定するためのルール・基準のこと

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