労働組合

な|ナショナルセンター

労働組合の全国中央組織。national center of trade unionの略。全国の労働組合の中心となり、加盟する労働組合の支援などを行う。

すべての労働者のためにさまざまな課題に取り組む組織、ナショナルセンター

 日本の労働組合はおもに企業別組合(単組)、産業別組合(産別)、ナショナルセンターの3層で構成され、ナショナルセンターが全国中央組織として全国の産別を束ねています。日本では、連合が最も加盟組合員数の多いナショナルセンターで、およそ700万人の組合員が結集しています。
 ナショナルセンターは、産別や個々の単組の働きかけでは解決が難しい課題に取り組み、労働組合を一体的に推進する役割を担っています。
 

 例えば、労働者・生活者を代表する立場から、政策・制度についての提言を行い、政府・政党に働きかけをします。労働者全体の処遇や労働条件に関する方向性を打ち出し、春闘最低賃金の引き上げに向けて働きかけるなど、労働条件や環境改善に取り組んでいます。さらに、安心して働き、暮らせるために、平和運動や自然災害の被災地・被災者支援などの社会貢献活動にも取り組んでいます。
 
 また、これらの活動を継続するための基盤となる、労働組合づくりや組合活動の拡大・活性化の支援、労働問題に対する相談に乗ったり、それらに関する情報の発信や周知などの広報・教育活動もナショナルセンターの重要な役割です。
 ナショナルセンターがすべての労働者の代表となって社会的な課題に対応することで、単組や産別が取り組む課題を、より根本的な部分から解決へと促します。そのため、産別や単組の役員・組合員もナショナルセンターの取り組みを深く理解し、自らの運動に反映させていくことで、活動の質を高めることが大切なのです。それがすべての働く人たちの生活の底上げにつながることになります。

 

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