労働組合

お|オルグ

オルガナイゼーション(organization/組織、組織化)、あるいはオーガナイズ(organize/組織する)の略語で、組合用語として使用されている。労働組合の執行部が組織拡充のために勧誘活動をしたり、組織強化のために下部組織や組合員に対して教育・指導する行為をオルグやオルグ活動という。

労働組合の発展や組織強化に欠かせないオルグ

 労働組合は、働く人々を組織化することで成り立っています。とくにオープンショップ制を採る労働組合においては、組合に属していない従業員に、加入を勧めることが組織強化の原点。組合活動の必要性や魅力、メリットを、誠意をもって伝え、加入を促していくことが重要です。
 

 なぜならば、組合員一人ひとりの運動課題への理解が低いと、組織としての団結力が弱まり、要求を勝ち取ることが難しくなるからです。また、執行部との距離を縮めることが、求心力を向上するための基本であり、日常的に現場との接点を持つことが望まれます。
オルグにあたっては、執行部として労働組合を取り巻く状況をきちんと理解し、諸問題に対して十分な知識と認識を持っていることが必要です。また、現場の組合員の状況に応じて、自分の言葉でわかりやすく語っていくことが大切です。

 
 さらに、オルグは一方通行なものではなく、組合員の生の声を聞き出し、要求としてまとめていくという側面があります。そのため執行部には、組合員が納得 いくように説明できる力だけでなく、さまざまな意見や思いを聞き出す力、さらには出された意見を要求まで高めていく力が欠かせません。

 

またオープンショップ制の労働組合だけでなく、ユニオンショップ制の労働組合においてもオルグ活動は非常に重要で、ともすれば組合員が組合組織に身を置いているだけの状態になりやすく、当事者意識が薄れてしまいがちです。そうのようにならないためにも、職場オルグ・職場集会や出向者オルグなどの実施頻度に留意し、常に自分たちが労働組合を組織している主役であるという意識を持ち続けてもらうために、様々な意見収集を行ったり、参画意識を醸成するための活動を継続することが大切で、それがひいては労働組合全体が発展する原動力となります。

 

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